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二回目のワクチン接種終えました

週明けに二回目の接種終えました。

副反応......?、ぼくの世代には慣れない言葉。
38℃台の深夜の高熱に寝苦しく、ほとんど眠れなかったけれど、
次の昼にはすっと平熱に下がって解熱剤を飲むまでもありませんでした。

これで少しはのんびり暮らせるかと、
ホッとしている、わたし。

Sebastian Acosta & Laura D'Anna
D5, AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

オニヤンマ


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オニヤンマを咥えるブッポウソウ、うまく飛んできてくれた (^-^)v
しかし、こんな綺麗な鳥がいるもんだ。

ここも左腕に怪我を抱えたままなのに、
鳥仲間に数度連れて行ってもらいました。

寺田寅彦かな? 記憶定かでは無いのですが、

国語の教科書で大昔読んだのです。
この鳥......


中央アルプスでのコノハズクと混同された
ブッポウソウの小話です。

それ以来、心の片隅にひっかかっていました。
今回、これを書き込むのに検索してみましたが、
ボクと同じ記憶をお持ちの方はいらっしゃいましたが、
その出典は特定できませんでした。

どなたかご存じでしたらお教えください。

さて、撮影ですが、
日頃レンズを左上で押さえ込んでコントロールするので、

飛翔にはまったく追いつきません。
それでもなんとかレンズを振って撮影しました。

じつは、ここの撮影ポイントは、飛翔がほぼ平行移動なので、
合焦が楽ちんというか、何もしなくても撮れます (笑)。

ていうか、何か親指AFとか足掻くより簡単です。
手負いのボクでも、見学だけということにはなりませんでした (笑)。

しかし駐車場に筑波ナンバーを見たのには驚きました。

そのナンバーの持ち主にに声をかけさせていただいたら、
八東のアカショウビンと兼ねたツアーらしく、

「十二湖に行くより近いですから」と微笑まれた。

鳥撮りとは、日本列島をかけ巡るのことなのですね。

Okayama, (July. 2019)
Nikon D5, AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR
TC-14E II

その後

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ブッポウソウの巣立ち、数時間も逡巡して突然に巣立つ。待つこちらも疲れる。

左肩のその後。

かなりダメージがあった左肩。
ほぼ上がらなかった左腕が、時間の経過とともに少しずつ上がるようになってきた。
骨には異常が無かったみたいで、やはり日にち薬なのだ。

ただ水泳なので過度に肩を使ったせいか関節の変形が酷く、
形成の手術は依然として?のようだ。

何とかキーボードに左手を添えられるようになったので、
しばらく放置状態のblogを更新してみた。

とはいえ、左小指を使うショートカットが上手く打てない。
小指の動作に上腕の筋肉をけっこう使っているみたい。
身体の部位の連携ってこんな事にでもならない限り意識しないよな。
うまく出来ているもんだ。

じつは家でじっとしているのも退屈で、
案じてくれた鳥仲間の遠出に幾度も同乗させてもらえた。

ロケハンのつもりでの同乗なのだが、
カメラを持って行ったが最後、
三脚にのせて右腕だけで撮ってしまうが、
やはりコントロールが効かないので飛びものは思うように撮れない。

自分の不注意のペナルティなので受け入れるしかない。
これくらいですんで良かったのだろう。

Okayama, (July. 2019)
Nikon D5, AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR
TC-14E II

再見再来 !!!

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この炎天下、鳥を待つのもたいへんです。

この先どのような展開になるか見えませんが、
やはり自然とは厳しいものだと思わされます。

しかし、今回いろんな方々との出会いがありました。
その目映いばかりの若さに、体力や瞬発力そして情熱など、自分がすでに失い、
いや初めから持ち合わせなかったかも知れない能力が羨ましかったです。
またどこかでお会いしましょう。

また地元の方の暖かいお力添をいただきうれしく思いました。
お陰で奥深い自然の戸口に立てることができました。
ほんとうにありがとうございました。

皆さま、再見再来 !!!

Nara, (May. 2019)
Nikon D5, AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR
TC-14E II

夜の風が吹く

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谷間に夜の風が吹き、ヤマセミが乱れ飛ぶ

昼のカメラの放列騒ぎも静まった谷間に、
居残った褒美にと、眼前をヤマセミが乱れ飛ぶ。
この世にこんな優美な妖精の舞があるのだろうか。

闇に乱れ飛ぶロマンチスム
記したいと欲望が湧く。

空想の領域や精神が知覚する領域、
われわれの手にする写真という装置がそれを担いきれるのか。

だがいま技術は、暗闇に飛ぶ生き物を写しとめる。


Nara, (May. 2019)
Nikon D5, AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR

もう12月も半ば過ぎ

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鉄の鳥はカワセミと違って必ず飛来するから楽だよね (笑)


久しぶりの更新です。

みなさまお元気ですか?
ボクは少し風邪気味ながらも元気です。

さて、しばらく様子を見ていたのですが、なんとかサイトのドタバタも収まったみたいなので、PhotoLog永遠の一瞬で運用している、よりアップデートの容易なWordPressに統一しようかと考えています。(あれはマウスでワンクリックだものなぁ......)

ただ新たにデザインをどうするかという所で、いまの形が気に入っているので、なるべくシンプルで、そして出来ればお洒落に決めたいとか欲張ったことを考えている間に、もう12月も半ば過ぎになって、慌ててこの記事を書き込んでいます。

旧blogのように別に切り離すか、それともすべての投稿を引っ越しするか、先ずその辺りから検討していたら全然絵が描けなく、踏ん切りつかなくって困ってます。優柔不断なのが性格だからこんな物かもしれないけど。

みなさま、来年の話になると思いますが、乞うご期待、でもあまり... (笑)

Osaka Internatinal Airport,32L END, Itami, Osaka (Nov. 2018)
Nikon D5, AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR

you know what I mean.

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引き続き、Cafe DEMITASでの原巨林(gt.)さん

前回のマキの挿入歌の話、多くの反響をいただきました。

やはりボクと同じく京大西部講堂や日比谷野音のライブなどなど、
マキさん聴きました! 懐かしいいい!! サイコー!!って。
ですよね。(^-^)v
流石にアケタの店で、というのはありませんでした。

で、懐かしさついでに調子にのって今回もマキさんの話を少し.(笑)

初めボクにとって寺山修司と浅川マキは、そもそもワンセットで、
ピアノとベースの音にのって、" 夜が明けたら ♪ " でマキの世界始まりました。
真崎守だと思うけど、
「かもめ」「前科者のクリスマス」など題材にした劇画なども読みました。

天井桟敷なんて懐かしいですが、アンダーグランド、俗に言う「アングラ」
少し後の時代に流行った「サブカル」とは違って、垢抜け無かったけど、
そのぶんどっぷり浸れましたよね。

マキさんの凄かったところは、亡くなるまであのスタイルを貫いた事だと思います。
ミュージシャンの多くが音楽的にスタイルを変えたり、転向と呼んでも良いのかな?
マスを相手にメジャーになって羽ばたかれて行きましたが、
浅川マキはずっとあのまんま。
変わり身の早い芸能界の世界で、これってやっぱり凄いことですよね。

ということで、まとまりない話ですが、
ライブ録音が多い彼女のアルバムで、
あの当時、萩原のギターをコピーしまくったぼくとしては、
ギターのイントロが踊るガソリンアレイを初め、
気がつけばロッド・スチュワートの原曲を意識していました。

それで到達したのが、原題 「It's Not The Spotlight」
" それはスポットライトでない" です。
多くの人が書き残していて、いまさらですが、
あの浅川マキの和訳がとても素敵で、重複だけど、素晴らしい!!(笑)

あの光、そいつはあんたの目にいつか輝いていたものさ
またおいらいつか感じるだろうか

おいら、おいらですよ!
一人称であるおいらが、こんなにストンとくる歌い手って他にいます?

つのだ☆ひろが英語で歌うサビがまた凄くて泣けてきます。
つのだ☆ひろって、あんまり歌の上手くない印象で、色々歌ってますが、
わたし思うに、これが最高の出来だと思います。
滑舌悪いのですが、これがいい。ソウルフルってのがピッタシ!!

It's not the spotlight, it's not the cam'ra light,
it's not the streetlights of some old street of dreams.
It ain't the moonlight, not even the sunlight,
but I've seen it shining in your eyes and you know what I mean.

you know what I mean.
あんたは何を 知ってるだろうか?ですよ。


もう、知ったかぶり指摘されちゃいました、参りましたよね。(爆)

という浅川マキ最高の時代に西部講堂などのライブを聴くことができて、
ほんとに幸せ者だったと思います。

早いもので、亡くなって八年を迎えようとしているのですね。

合掌......


Cafe DEMITAS, Nara (May. 2018)
D5, AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

あの娘がくれたブルース

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ピアノを俯瞰で撮りました。(^_-)-☆
DUO LIVE. 原巨林.前田めぐみ
撮影班としてお伺いしました。

海外テレビドラマをよく観ます。
CSのAXNをはじめ、NetflixやWOWOW、そして最近はアマゾンのプライム・ビデオも。
どれもCM抜きですから、ドラマのオープニングやエンディング曲が流れだすタイミングが絶妙で、
例えば、CSIシリーズのザ・フーの楽曲などをはじめどれも選曲が素晴らしく、そのセンスの良さに唸らされます。

それで今回はアマゾンプライム・ビデオの「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」!!
シーズン4までオンエアされていますが、とにかく面白すぎで1話30分などですが、油断するとあっという間に3,4話まで観進んでしまいます。

今年に入って放映されてるシーズン4では、一行が日本までやってきて、日本側の俳優はもちろんなのですが、そのロケの扱いの巧さなどが素晴らしく『ロスト・イン・トランスレーション』的と言えばわかるのですが、(監督とか親戚て声有) 実にええ感じです。

で書きたかったことは、その7話だっけ、エンディングにいきなりあの・・浅川マキの「あの娘がくれたブルース 」が流れ出すのです。
曲途中リードを弾くのが萩原信義だから、富倉安生のイントロで、
あれ?どこかで聞き慣れた音色?と思っていたところに、浅川マキが・・・暗い港に来てみれば、潮の匂いと外国船......と、歌い出すのです。
これにはいっぺんにやられちゃいました。

モーツァルトインザジャングル観てて良かった!!
アマゾンプライム入っていて良かった!!
浅川マキ死んじゃったけど、やっぱりブルースやね、浅川マキは!!
     .....などなど (笑)

この国のドラマはタイアップ全盛で、もちろん音楽としては良い出来なんだろうけど、例えば、日本ドラマが遠出して海外ロケで出来上がった話の終わりに、こんな風に異文化で暮らす人の心を軽く揺さぶるような洒落たジャブを放てるのでしょうか?

何もセレブの街じゃ無くて、渋谷の交差点や名曲喫茶、そして居酒屋など東京を代表する顔じゃない下町を悲しさに沈み徘徊するハイライ、そこに富倉安生のイントロがいきなり流れ出すのです。

やぁ〜、
モーツァルトインザジャングルって素晴らしい!

ハイライ、ロドリゴ!!
浅川マキ、渋い!!

て、感じちゃいました。


Cafe DEMITAS, Nara (May. 2018)
D5, AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED


写真を撮る

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仕事として写真を撮るとき、考える。

ざっと言って、
カメラマンとは他者のために、
写真家とは自分のために写真を撮っているのだと思う。

そしてもし、自分のために写真を撮ることがカメラマンとして成り立つなら、
それは幸せなカメラマン、いや幸せな写真家だと思う。

そういう人に、わたしはなりたい (笑)


Sebastian Acosta & Laura D'Anna
D5, AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II

The Tango

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撮りホーダイで...... (笑)
Tangoを撮らせてもらった。

それも、2014年世界チャンピオン !!
モノホンだ (笑)

映画を観ているようなファインダーの世界。

役得だと思った (笑)

掲載許可戴きました (^^)


Sebastian Acosta & Laura D'Anna
D5, AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II

夏が来た #2

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ホントはこの蓮花に留まるカワセミを狙って通ってるのですが、
五年目にしてやっと撮れたって人もいるらしい高難易度です。

Kyoto Botanical Garden, Kyoto (July. 2017)
Nikon D5, AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR

夏が来た

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梅雨が明けた。
少し雲は多いが早朝から夏空だ。

初夏の空の下、体力的に少し不安はあるが、(笑
京都府立植物園まで鳥仲間4人で遠征をしてきた。

夏とはいえ、比叡からの木立抜ける風は涼しげだ。
だが、何度も水に飛び込んでくれた前回とは違って
目の前をカワセミは飛び回るが、
最後は木立の陰に隠れその姿が見えない。

結局6時間近く粘ってはみたが、
手にしたのは中途半端なダイビングワンカット。

「I shall return.」と、呟いて、都大路を後にした。

そんなわけで蔵出しから


Osaka (June. 2017)
Nikon D5, AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR

現実逃避

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PCに向かってやることは山積みですが、
なかなか手につかなくって

そんな時にはこんなことして、気分転換。

Osaka (May. 2017)
Nikon D5, AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR