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冬ざれた街
店頭でCONTAX RTSに手を触れた途端、欲しくなって買っていた。
40年以上前のカメラなのに、ほぼ動作には問題が無く、
ヤシコンのレンズはすでに持っていたので、考えれば不思議な話では無い。
70年代当時、NikonはF2、CanonはNew-F1の頃、
この先進性は今考えてもほんとうに凄いものだ。
すでに来たるべき未来を視ていたのだと思う。
流石40年の歳月に、至る所綻び、
とりあえず貼り皮を張替えるべく手配した。
これでワインダーがあれば最強だ。
Tosabori-river, Osaka (Dec. 2019)
LEICA M10-P Typ 3656
Carl Zeiss C Biogon T* 21mm F4.5 ZM
たまゆら
ご無沙汰です(笑)
先日いただきましたお言葉「写らないことを良とするカメラも捨てたものじゃ無い」が あれからず?っと頭から離れませんでした。
離れないとうよりも ストンと腹に納まったと言うべきかもしれません。
ジグソーパズルの最後の1枚が納まったという感じでしょうか(笑)
今 目の前にCONTAX RTSが有るのです。
小傷はありますが レンズはZeiss2,8/35。
貧乏学生にしてみれば 大散財でした。
しかし40年前以上のオールドカメラで フィルム巻取りが出来ない壊れたカメラで
処分出来ずに今に至っているのですが・・・ダメ元でプロに診て貰おうと思いました。
多少のコストが掛かっても これは必要経費、お安いものです。
もし 蘇れば「写らないことを良しとする世界」が見られるかもしれません。
復活出来たら 皮の張替えも依頼せねばなりません。
今回の無花果様のブログは 素敵なクリスマスプレゼントになりそうです、
ありがとうございました。
無花果少年
たまゆらさま、いつもコメントいただいてありがとうございます。
発売当時にすでにお持ちでしたのね。
それは、死語ですがブルジョアね (笑)
当時、ほんとうに高価でしたものね。
学生時代にお買い求めなんて、素晴らしい学生時代ですね。
すでにご存知でしたらご容赦ください。
もしバッテリー上がりなら、電子シャッターが切れないので
シャッターチャージ、つまり巻き上げもできません。
新しい電池で一度お試しください。
たまゆら
度々 申し訳ございません。
思い立ったが吉日で 早速、長野方面、北海道方面とコンタクトとってみました。
この愛機ですがCONTAX RTSの第一世代でして かなり「問題」が有るとか。
聞くところ修理は可能ですが 修理が完了するのは最低でも3ヶ月かかるそうです。
普通に写せるようになっても 問題の悪い癖が出るかもしれないと言われました。
このまま直さずに むしろ第二世代以降の出物を探すのも手だとアドバイス頂戴し
又 考えております。
ブルジョアなんて どこのお話でしょうか、
言わしていただきますと シンデレラ&マッチ売りの少女でした。
額に汗してコツコツとバイトに励み 長い時間かけて入手した愛しき相棒です。
新しい玩具も愛しいですが 古き玩具も愛しいので困っております。
でも 手放せない愛しき物が多いほど 幸せかと・・・(笑)
CONTAX RTSの作品 ぜひぜひ ご披露お願いいたします
無花果少年
マッチ売りの少女ですか、
失礼な事を言ってしまいました。
そう言えば、同名の野坂昭如著、米倉斉加年絵の素敵な絵本がありましたね。
有名なリペアサービス諏訪なのかな?
Contaxのミラーズレは有名ですものね。
直すとしても、そう高価じゃ無いし、
仮に治らなくても、置いて眺めるだけでも、
高貴な愉しみというものです。
最悪、他のカメラで写真なんか撮れば良い事ですものね (笑)